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中央区の基本情報

浜松市中央区は2024年1月1日の行政区再編により旧中区・東区・南区・西区・北区(三方原地区)が統合して誕生しました。人口約608,000人(2025年4月1日)は全国の政令指定都市行政区の中で最多の人口を誇ります。面積は約209.59km²で、浜松市南部の遠州灘沿岸(中田島砂丘)から北部の三方原台地・三ヶ日みかん産地まで広大な範囲が一つの行政区に統合されています。

浜松駅(JR東海道新幹線・東海道本線・遠州鉄道西鹿島線)が区内の交通拠点として機能しており、中部国際空港へのリムジンバスも運行されています。区内には浜松医科大学病院(特定機能病院・682床)・聖隷浜松病院(712床・救命救急センター)・浜松市立医療センター・浜松赤十字病院など医療機関が集積しており、浜松市の医療の中枢です。

旧5区が統合されたため、区内の地域特性は非常に多様です。浜松駅周辺(旧中区)・工業地帯(旧東区・南区・西区)・三方原台地(旧北区三方原地区)で地理・交通・介護タクシーへの需要が大きく異なります。浜松市の外出支援助成券(バス・タクシー券等6種類から1種類選択・年最大7,000円分)は各福祉事務所で申請できます。

人口
約608,000人(全国の政令指定都市行政区で最多人口)
面積
約209.59km²
高齢化率(65歳以上)
約25%(旧中区・東区・南区・西区・北区三方原地区を統合・市平均より低い)
世帯数
約267,000世帯

中央区の介護タクシー料金相場

基本的な料金体系

項目料金目安備考
初乗り運賃(遠州地区)約700円(約1.0km)静岡・遠州地区の標準的な目安・事業者により異なる
加算運賃約90円(約237mごと)事業者により加算距離・金額が異なる
乗降介助1,000円〜2,000円車椅子・ストレッチャー含む
院内介助2,000円〜3,000円/時間待機時間・診察同行含む
深夜早朝割増2割増22時〜翌5時

💡 中央区特有の料金ポイント

浜松市の運賃は事業者により異なります。予約前に事業者の現行運賃を必ず確認してください。浜松医科大学病院は院内が広大なため院内介助(2,000〜3,000円/時間)の依頼を強くお勧めします。外出支援助成券(年最大7,000円分・タクシー券選択時)を活用してください。

料金例①:自宅(中央区元城町)→ 浜松医科大学病院(中央区半田山1丁目)

距離:約5km

所要時間:約14分

料金内訳:

  • 基本運賃:約1,200円
  • 乗降介助(車椅子):1,500円
  • 合計:約2,700円

利用のポイント:浜松駅周辺から浜松医科大学病院は比較的近距離です。院内は広大なため院内介助(2,000〜3,000円/時間)の依頼をお勧めします。初診は他院からの紹介状が必要です。

料金例②:自宅(中央区三ヶ日町・浜名湖北岸)→ 浜松医科大学病院(中央区)

距離:約35km

所要時間:約50〜65分

料金内訳:

  • 基本運賃:約7,500円
  • 乗降介助(車椅子):1,500円
  • 合計:約9,000円

利用のポイント:三ヶ日・浜名湖北岸エリアから浜松医科大学病院は市内最長距離の通院ルートになります。往復で約1万8,000円以上になる場合があります。外出支援助成券を活用しケアマネジャーと費用計画を立ててください。

料金例③:自宅(中央区舞阪町)→ 聖隷浜松病院(中央区住吉2丁目)

距離:約12km

所要時間:約25〜35分

料金内訳:

  • 基本運賃:約2,600円
  • 乗降介助(車椅子):1,500円
  • 合計:約4,100円

利用のポイント:旧西区の舞阪・白脇エリアから聖隷浜松病院へは国道257号・国道152号経由が一般的です。

中央区から主要病院へのアクセス

中央区内のエリア別特徴

浜松駅周辺・中心市街地エリア(旧中区)

特徴:JR浜松駅・遠州鉄道新浜松駅が集中する商業・業務の中心地。浜松市役所・浜松城公園が立地しています。旧中区域は介護タクシー事業者が最も豊富なエリアです。

介護タクシー利用時の注意点:浜松駅前は渋滞・バス混雑が発生しやすいエリアです。乗降場所の事前確認が重要です。

三方原台地エリア(旧北区三方原地区)

特徴:三方原台地上に広がる住宅・農業エリア。聖隷三方原病院が立地しています。旧北区三方原地区として浜松市北部の中山間地域に接しています。

介護タクシー利用時の注意点:三方原台地は丘陵地形で坂道が多く、高齢者の移動に介護タクシーが必要な場合が多いです。

三ヶ日・浜名湖北岸エリア(旧北区・旧西区一部)

特徴:三ヶ日みかん産地として知られる浜名湖北岸エリア。天竜浜名湖鉄道が通りますが公共交通が限られており介護タクシーへの依存が高い地域です。

介護タクシー利用時の注意点:浜名湖北岸エリアから浜松医科大学病院まで片道35km・7,500円以上の長距離通院になります。外出支援助成券を計画的に活用してください。

舞阪・雄踏・可美エリア(旧西区・旧南区)

特徴:浜名湖南岸・遠州灘沿岸の住宅・農業エリア。天竜浜名湖鉄道・JR東海道本線が通ります。旧西区・南区域は比較的平坦な地形です。

介護タクシー利用時の注意点:浜名湖沿岸エリアは台風・高潮時に通行困難になる場合があります。悪天候時は早めに事業者へ連絡してください。

中央区で介護タクシーを利用する際の注意点

⚠ 地域特有の注意点

  • 浜松医科大学病院は紹介状必須・院内移動が長い:特定機能病院のため初診には他院からの紹介状が必要です。院内は広大なため院内介助(2,000〜3,000円/時間)の依頼を強くお勧めします。
  • 旧5区統合で行政センターが分散:中央区は旧5区の広大な範囲をカバーしており、各行政センター(東☎053-424-0115・西☎053-597-1112・南☎053-425-1120・北☎053-523-1112)が各地域のサービス窓口として機能しています。お住まいの地域に最寄りの窓口を利用してください。
  • 三ヶ日・浜名湖北岸からの長距離通院:浜名湖北岸(三ヶ日・引佐)エリアから浜松医科大学病院まで往復で約1万8,000円以上かかる場合があります。外出支援助成券を計画的に活用してください。

浜松市の外出支援助成券制度

🟢 浜松市障がいのある人への外出支援助成券(中央区対象)

【交付内容】バス・電車共通カード、タクシー利用券、天竜浜名湖鉄道乗車券引換券、地域バス券、はり・きゅうマッサージ券のうち1種類を年1回交付(最大7,000円分)

【天竜区限定】旧天竜市の一部・旧春野町・旧佐久間町・旧水窪町・旧龍山町の方はガソリン券の選択も可能

【電動車椅子使用者向け】別途、年間20,000円(1,000円券×20枚)の福祉タクシー運賃助成制度あり

【申請窓口】中央区役所社会福祉課(☎053-457-2163)または東・西・南・北各行政センター内社会福祉課

【注意事項】自動車税または軽自動車税の減免を受けている方は交付対象外です

介護タクシー利用の流れ

  1. 外出支援助成券の申請
    各福祉事務所(中央区役所社会福祉課 ☎053-457-2163 または東・西・南・北各行政センター内社会福祉課)で申請。バス・タクシー券等6種類から1種類選択・年1回最大7,000円分が交付されます。
  2. 事業者選定・問い合わせ
    浜松市の協定締結事業者一覧を参考に選定します。院内介助対応・車椅子対応を確認してください。
  3. 病院の予約・紹介状の取得
    浜松医科大学病院は紹介状必須。受診予約確定後に介護タクシーを予約します。
  4. 介護タクシーの予約確定
    乗降場所・院内介助の要否・往復か片道かを伝え総費用の目安を確認します。
  5. 当日の準備
    保険証・診察券・お薬手帳・障害者手帳(1割引)・紹介状(初診)・外出支援助成券を準備します。
  6. 乗車・移動・支払い
    手帳を提示して障害者1割引を受けます。助成券を提示。帰りは診察終了後に事業者へ連絡します。

中央区の医療・福祉環境

浜松市中央区は浜松医科大学病院(特定機能病院・682床)・聖隷浜松病院(救命救急センター・712床)・聖隷三方原病院(718床)などが立地する浜松市の医療の中枢です。旧5区が統合されたため区域が広大で、三ヶ日・浜名湖北岸エリアからの長距離通院が課題となっています。

浜松市の外出支援助成券(バス・タクシー券等6種類から1種類選択・年最大7,000円分)と介護保険の通院等乗降介助の組み合わせで通院費用を最小化できます。電動車椅子使用者は別途年間20,000円(1,000円券×20枚)の福祉タクシー運賃助成も受けられます。中央区役所社会福祉課(☎053-457-2163)にご相談ください。

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