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足利市の介護タクシー概況

約14万人
人口(2025年)
約35%
高齢化率(65歳以上)
178km²
市域面積
年最大60枚
福祉タクシー券の年間上限枚数

足利市は栃木県南西部・渡良瀬川沿いに位置する歴史都市です。日本最古の学校といわれる「足利学校」、世界的なフラワーパーク「足利フラワーパーク(あしかがフラワーパーク)」などの観光名所を有します。東武伊勢崎線・JR両毛線が市内を通り、足利市駅・足利駅が中心駅です。栃木市・佐野市・桐生市(群馬県)などに隣接し、北関東自動車道・東北自動車道へのアクセスも良好です。繊維・絹織物産業(足利銘仙)で栄えた歴史を持ち、現在は機械・電機産業が主力です。高齢化率は約35%と栃木県内でも高い水準です。

足利市の福祉タクシー券(令和7年度):在宅の障がい者が通院等に利用できる500円券のタクシー券を交付しています。年間上限60枚(月5枚)ですが、5月以降の申請は「5枚×残月数」で交付されます(例:7月申請なら5枚×9か月=45枚)。対象は市内に住所があり、自動車税または軽自動車税の減免を受けていない在宅の障がい者(身体障害者手帳1・2級・療育手帳A1・A2・精神障害者保健福祉手帳1級が一般的な対象範囲)です。1乗車の使用枚数制限については障がい福祉課(☎0284-20-2111)にご確認ください。

💡 足利市の3つの特徴:①年最大60枚(30,000円分)は栃木県内でも最多水準、②月5枚の上限が設定されている、③4月申請で最大・5月以降は残月数に応じて減少

足利市の年60枚(30,000円分)は栃木市(24枚)・宇都宮市(36枚)などと比べて非常に多い枚数設定です。月5枚のペース配分があるため、1か月に5枚を超えて使用することは原則できません。透析通院など毎月の通院回数が多い方は月5枚(2,500円分)でカバーできる範囲を把握し、介護保険の通院等乗降介助と組み合わせた利用計画を立てることをお勧めします。申請は毎年4月に行うと最大60枚(4月〜3月12か月分)が取得できます。

足利市の介護タクシー料金相場

足利市のタクシー運賃体系(栃木県南西部地区):初乗り1.4kmまで720円、以降268mごと100円加算(関東運輸局登録事業者)。障害者手帳・療育手帳提示で1割引。

区間(片道)メーター料金目安福祉車両目安所要時間目安
足利市駅・足利駅周辺 → 足利赤十字病院(市内)720〜1,500円1,300〜3,000円5〜14分
足利市駅周辺 → 足利市民病院(市内)720〜1,200円1,300〜2,500円5〜11分
足利市内 → 佐野厚生総合病院(佐野市)1,500〜3,500円2,800〜6,500円15〜35分
足利市内 → 国際医療福祉大学病院(小山市)2,500〜5,000円4,500〜9,000円25〜50分
山辺・名草地区(市北部・山間)→ 市内病院1,500〜4,000円2,800〜7,500円15〜40分
毛野・御厨地区(市南部)→ 市内病院1,200〜3,000円2,200〜5,500円12〜30分

💡 タクシー券(500円×60枚=30,000円分・月5枚2,500円)の活用計算例

  • 足利赤十字病院への通院(片道1,000円):1割引900円→タクシー券2枚(1,000円)→自己負担0円(往復4枚使用)
  • 月5枚(2,500円分)の活用:月2回通院(往復4枚)+余り1枚を翌月以降の臨時通院に活用
  • 透析患者(週3回・月12〜13回通院):月5枚では往復2〜3回分しかカバーできないため、介護保険の通院等乗降介助(要介護認定者)との組み合わせが重要です
  • 7月申請の場合(5枚×9か月=45枚):9〜3月の9か月分のため、月5枚を使い切っても翌年4月まで継続して使用可能です
  • 佐野市・小山市の病院への通院:タクシー券は市外でも使用できるか(足利市指定タクシーの運行範囲内であれば可)、障がい福祉課(☎0284-20-2111)で確認してください

足利市の主要病院と介護タクシーアクセス

足利市エリア別の介護タクシー利用特徴

🏛 足利市中心部(足利市駅・足利駅周辺)

  • 東武伊勢崎線・JR両毛線・足利市駅・足利駅周辺
  • 市役所・障がい福祉課(☎0284-20-2111)が近い
  • 足利赤十字病院・足利市民病院まで5〜14分
  • 介護タクシー事業者が最も集中するエリア
  • 東武・JRの障害者割引(半額)で桐生・佐野・栃木方面へも

🌸 葉鹿・野田地区(市東部・フラワーパーク周辺)

  • あしかがフラワーパーク駅周辺の住宅地
  • 東武伊勢崎線・JR両毛線の駅が近く電車通院も可能
  • 市内病院まで12〜25分・タクシー1,000〜2,500円
  • 月5枚(2,500円)でほぼ往復2回分の通院をカバー可能
  • 小山市・佐野市方面の病院にも比較的アクセスが良い

🌾 毛野・御厨地区(市南部・農村)

  • 市南部の農村・住宅地エリア・群馬県桐生市に隣接
  • 市内病院まで12〜30分・タクシー1,200〜3,000円
  • 渡良瀬川沿いの低地エリア
  • タクシー券3〜4枚(1,500〜2,000円)で片道をほぼカバー
  • 群馬県境に近く桐生市の病院を利用する方も一部あり

⛰ 山辺・名草地区(市北部・山間)

  • 市北部の山間農村エリア・鹿沼市・佐野市方面に隣接
  • 市内病院まで15〜40分・タクシー1,500〜4,000円
  • 公共交通が少なく介護タクシー依存度が高い
  • 月5枚(2,500円)では片道の一部しかカバーできない場合あり
  • 2〜3日前の早めの予約を推奨

⚠ 足利市特有の注意事項

  • 月5枚(2,500円)の上限管理が重要:年60枚は月5枚のペースで管理されています。1か月に5枚を超えての使用は原則できません。通院が集中する月(検査・入退院等)は月5枚を早めに使い切ってしまう可能性があるため、月初めに使用計画を立てておくとよいでしょう
  • 4月申請が最重要:年60枚(最大)を得るには4月(年度初め)に申請することが必要です。5月以降は「5枚×残月数」に減少します(例:10月申請は5枚×6か月=30枚)。毎年3月下旬〜4月に更新手続きを忘れずに行ってください
  • 自動車税・軽自動車税の減免者は除外:本人または家族(同一世帯)が自動車税・軽自動車税の障害者減免を受けている場合は対象外となります。申請前に障がい福祉課(☎0284-20-2111)に確認してください
  • 1乗車の使用枚数制限は窓口で確認を:1回の乗車で何枚まで使用できるかについては、公式HPに明記されていないため、申請時に障がい福祉課(☎0284-20-2111)に確認してください
  • 在宅者のみ対象:施設入所中・入院中の方は対象外です。退所・退院後、在宅に戻った時点で申請が可能になります

足利市の福祉タクシー券制度

🟢 福祉タクシー券(500円券・年最大60枚・月5枚・5月以降5枚×残月数)

【目的】在宅の障がい者が通院などのためにタクシーを利用する際の経済的負担を軽減します

【対象者】足利市内に住所があり、自動車税または軽自動車税の減免を受けていない在宅の障がい者:

  • 身体障害者手帳 1級・2級
  • 療育手帳 A1・A2
  • 精神障害者保健福祉手帳 1級
  • ※施設入所中・入院中の方は対象外
  • ※自動車税または軽自動車税の減免を受けている方は対象外

【助成内容】

  • 1枚あたり 500円のタクシー券
  • 年間上限 60枚(月5枚)(4月申請で最大60枚)
  • 5月以降の申請は 5枚×残月数を交付(例:9月申請は5枚×7か月=35枚)
  • 1乗車の使用枚数制限:窓口(☎0284-20-2111)で確認

【申請・問い合わせ】足利市役所 健康福祉部 障がい福祉課 障がい福祉係 TEL:0284-20-2111(代表) 〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地(本庁舎)

介護タクシー利用の流れ(足利市版)

  1. 毎年4月に申請(最大60枚取得) 障がい福祉課(☎0284-20-2111)に手帳を持参して申請。4月申請で年60枚(月5枚×12か月分)取得。自動車税減免がないことを確認してから申請。
  2. 月5枚の使用計画を立てる 1か月5枚(2,500円分)の上限を意識して、通院予定に合わせてペース配分。遠方通院(3〜5枚使用)と近距離通院(1〜2枚使用)の使い分けを検討。
  3. 協力タクシー事業者の確認と予約 窓口で指定事業者リストを確認。足利赤十字病院(☎0284-21-0121)・足利市民病院(☎0284-20-2222)等の通院日確認後、事業者に前日までに予約。山辺・名草地区は2〜3日前に予約推奨。
  4. 当日の準備 障害者手帳(1割引確認)・タクシー券(当月使用予定枚数)・現金(超過分)・診察券を準備。
  5. 乗車・通院・帰宅 乗車時に手帳を提示(1割引)、降車時にタクシー券と現金(超過分)で支払い。

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