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松江市の基本情報

松江市は島根県の県庁所在地で、宍道湖と中海に挟まれた「水の都」として知られる山陰地方の中心都市です。2024年時点の人口は約196,000人で、高齢化率は約33〜34%と推計されます。松江城(国宝)・小泉八雲記念館・島根県立美術館・玉造温泉・出雲大社(出雲市)への玄関口として、観光都市としての顔も持ちます。しじみ(宍道湖産)・和牛などの名産品でも知られます。

JR山陰本線・木次線が通り、島根県庁・松江市役所・商業施設が集積する松江駅周辺が市の中心です。市域は735.19km²と広大で、旧八束郡(旧島根町・旧美保関町・旧鹿島町・旧島根町・旧東出雲町等が2011年合併)を含む多様な地域から構成されています。美保関・島根半島の農漁村部・東出雲の農村部・八束半島など山間・半島部では介護タクシーが重要な交通手段です。

約19万6千人
人口(2024年・住民基本台帳)
約33〜34%
高齢化率(2024年推計)
735.19km²
面積(宍道湖・中海・半島部含む)
1.5km・740円
タクシー初乗り(島根地区・現行)

松江市のタクシー運賃と介護タクシー料金相場

📋 島根地区の現行タクシー運賃について

島根地区(松江市・出雲市・大田市・雲南市等)のタクシー運賃は、鳥取地区と同じく普通車で初乗り1.5kmまで740円・加算279mごとに90円が現行の上限認可運賃として設定されています(国土交通省中国運輸局管内)。初乗り1.5kmは他地域(1〜1.3km)より長く、短距離では割安に感じられます。中長距離では加算累積で費用が増えます。最新の運賃情報は各事業者または中国運輸局にご確認ください。

■ タクシー運賃(現行・島根地区)

区分初乗り距離・運賃加算運賃備考
普通車(島根地区・上限認可)1.5kmまで 740円279mごとに90円現行(改定の動向は各事業者に要確認)
迎車回送料金回送距離2km以上の場合:230円郊外・半島部の迎車は加算あり
深夜・早朝割増22時〜翌5時:2割増全車種共通
身体障害者割引身体障害者手帳提示で1割引乗車前に手帳提示が必要
知的障害者割引療育手帳提示で1割引乗車前に手帳提示が必要
免許返納者割引65歳以上・運転経歴証明書提示で1割引協会加盟事業者全社に適用

■ 主要病院への料金目安

出発地(エリア)目的地目安距離料金目安所要時間目安
JR松江駅周辺(市中心部)島根大学医学部附属病院(出雲市塩冶町)約35〜40km約8,000〜9,200円約45〜60分
JR松江駅周辺(市中心部)松江赤十字病院(母衣町)約1〜3km約740〜850円約5〜12分
JR松江駅周辺(市中心部)島根県立中央病院(出雲市姫原)約36〜42km約8,200〜9,600円約48〜65分
玉造温泉・東出雲方面(市東部)松江赤十字病院(母衣町)約8〜15km約2,000〜3,700円約16〜30分
美保関・島根半島方面(市北東部)松江赤十字病院(母衣町)約15〜30km約3,700〜7,400円約28〜55分
鹿島・八束・大根島方面(市北部)松江赤十字病院(母衣町)約10〜20km約2,500〜4,900円約20〜40分

※現行の島根地区タクシー運賃(初乗り1.5km・740円・加算279mごと90円)を基にした目安料金です。深夜早朝2割増・迎車料・介助料は別途加算。

⚠ 島根大学病院・島根県立中央病院は出雲市に立地(約35〜42km)

島根県内の特定機能病院・高度専門医療機関である島根大学医学部附属病院と島根県立中央病院は、松江市から約35〜42km離れた出雲市に立地しています。松江市から介護タクシーで通院すると片道料金が8,000〜9,600円程度に達します。日常的な定期通院は松江赤十字病院など市内の医療機関を活用し、高度専門医療が必要な場合のみ出雲市へ通院するという使い分けが費用節約の鍵です。

松江市の主要病院と介護タクシーでのアクセス

松江市の重度障害者タクシー利用助成制度

🟢 松江市重度障害者タクシー利用助成(500円券・年間交付)

【対象者】松江市内に住所を有する在宅の方で、以下のいずれかに該当する方:

  • 身体障害者手帳1級・2級をお持ちの方
  • 療育手帳A(最重度・重度)をお持ちの方
  • 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(等級・条件は窓口で確認)

【交付内容】1枚500円の利用券を年間で交付(年間枚数・所得制限の有無・利用上限は年度・制度変更により異なる場合があります)。

【申請・問い合わせ先】
松江市 福祉部 障がい者福祉課
☎0852-55-5391
〒690-8540 松江市末次町86番地(松江市役所)
各支所(東出雲・美保関・鹿島・島根・玉湯・宍道・八雲・玉造・八束各支所)でも申請可能

※制度の詳細は年度ごとに変更される場合があります。最新情報は松江市障がい者福祉課(☎0852-55-5391)でご確認ください。

📋 松江市のタクシー助成を最大限活用するためのポイント

  • 出雲市への長距離通院(8,000〜9,600円)は計画的な助成券使用を:島根大学病院・県立中央病院への通院では助成券を複数枚まとめて使用し、身体障害者1割引との組み合わせが重要です
  • 松江赤十字病院への近距離通院は助成券2枚で実質無料も:市中心部から740〜850円程度なら、助成券2枚(1,000円分)で差額が返ってきます
  • 身体・知的障害者手帳1割引との組み合わせ:乗車前に手帳を提示して1割引を受けてから助成券を充当することで費用負担を最小化できます
  • 美保関・島根半島・八束半島方面は各支所への相談も活用:美保関支所・鹿島支所・八束支所に相談すると、地域に対応できる事業者の情報が得られます
  • 冬期(12月〜3月)の日本海側の降雪期は早め予約を:山陰の冬は降雪・凍結が続きます。スタッドレスタイヤ・4WD対応事業者を選び、3〜5日前の早め予約が安心です

松江市で介護タクシーを利用する際の注意点

⚠ 松江市特有の注意事項

  • 島根大学病院・県立中央病院は出雲市にあり長距離通院が必要:片道35〜42km・8,000〜9,600円。年間の通院計画を立て、助成券・障害者割引を計画的に活用してください
  • 冬期(12月〜3月)の山陰の曇天・降雪・凍結に注意:スタッドレスタイヤ・4WD対応事業者を選び、道路状況を前日に確認してください
  • 宍道湖・中海周辺の霧・視界不良にも注意:秋冬は宍道湖の霧が濃くなることがあります。視界不良時は所要時間が延長します
  • 美保関・島根半島・八束半島は事業者が少ない:3〜5日前の早め予約が必要です。各支所に相談を
  • 観光シーズン(4〜10月)の松江城・宍道湖周辺の渋滞:通院日には余裕を持ったスケジュールを組んでください

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