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鈴鹿市の介護タクシー概況

約19万人
人口(2025年)
約27%
高齢化率(65歳以上)
194km²
市域面積
年最大24枚
タクシー乗車券の年間交付枚数

鈴鹿市は三重県北部・伊勢平野に位置し、本田技研工業の主力工場・鈴鹿サーキット(F1日本グランプリ開催地)で世界的に知られる工業・観光都市です。人口約19万人で三重県第2位の人口規模を誇り、近鉄鈴鹿線(白子駅・鈴鹿市駅)・JR関西本線(河曲駅)が市内を通ります。四日市市・津市・亀山市に隣接し、北勢・中勢の医療機関へのアクセスも比較的良好です。ブラジル・フィリピンなど多国籍の外国人労働者が多く居住する国際色豊かな都市でもあります。

鈴鹿市の福祉タクシー制度(2024年3月27日更新):重度の障がいがある方に500円の乗車券を交付します。対象は肢体不自由(下肢・体幹)1・2級、視覚障害1・2級、療育手帳A1(最重度)・A2(重度)、内部障害1級、精神障害者手帳1級で、本人または家族が自動車税・軽自動車税の減免を受けている場合は対象外です。交付枚数は月2枚・年度最大24枚(申請月により枚数が異なる)。1乗車あたりの枚数制限はなく、複数枚をまとめて使用できます。

🔴 鈴鹿市の3つの特徴:①月2枚・年24枚(12,000円分)は比較的少なめ、②「1乗車の枚数制限なし」で長距離通院に複数枚まとめて使用可、③家族の自動車税減免でも対象外

鈴鹿市の年24枚(12,000円分)は他市と比べるとやや少なめの交付枚数ですが、1回の乗車で使える枚数に制限がないのが特徴です。例えば遠方の三重大学医学部附属病院(津市・片道約30分・2,000〜3,500円)への通院時に5〜7枚まとめて使用することも可能です。ただし年24枚は月2枚ペースで使えば1年間持ちますが、月4〜5回通院する方は上半期で使い切る可能性があります。「家族」が自動車税減免を受けている場合も対象外という点は他市より厳しい条件です。

鈴鹿市の介護タクシー料金相場

鈴鹿市のタクシー運賃体系(三重県北部地区):初乗り1.2kmまで680円、以降232mごと100円加算(近畿運輸局登録事業者)。障害者手帳・療育手帳提示で1割引。

区間(片道)メーター料金目安福祉車両目安所要時間目安
白子駅・鈴鹿市駅周辺 → 鈴鹿中央総合病院(市内)680〜1,500円1,200〜3,000円5〜14分
白子駅周辺 → 鈴鹿医療科学大学病院(市内)1,000〜2,200円1,800〜4,000円10〜22分
鈴鹿市内 → 三重大学医学部附属病院(津市)2,000〜4,000円3,500〜7,500円20〜40分
鈴鹿市内 → 四日市羽津医療センター(四日市市)2,000〜4,000円3,500〜7,500円20〜40分
鈴鹿市北部(川島・神戸地区)→ 市内病院1,500〜3,500円2,800〜6,500円15〜35分
鈴鹿市南部(平田・庄野地区)→ 市内病院1,200〜3,000円2,200〜5,500円12〜30分

💡 乗車券(24枚・年12,000円分・1乗車枚数制限なし)の活用計算例

  • 鈴鹿中央総合病院への通院(片道1,000円):1割引900円→乗車券2枚(1,000円)→自己負担0円(2枚で全額カバー)
  • 三重大学医学部附属病院(津市)への通院(片道2,500円):1割引2,250円→乗車券5枚(2,500円)→自己負担0円(1乗車の枚数制限なし)
  • 四日市の病院への通院(片道3,500円):1割引3,150円→乗車券7枚(3,500円)→自己負担0円
  • 年24枚を月2回通院(往復4枚)で使うと6か月で24枚使い切り。7月以降は現金払い→月1〜2回通院の方が年間を通して使えます
  • 「1乗車枚数制限なし」の最大活用:長距離通院時にまとめて使い、近距離通院は現金払いにするメリハリ活用も効果的
  • 内部障害(透析)で月12〜13回通院の方:月2枚の乗車券では通院の一部しかカバーできないため、介護保険の通院等乗降介助との組み合わせを担当ケアマネジャーに相談してください

鈴鹿市の主要病院と介護タクシーアクセス

鈴鹿市エリア別の介護タクシー利用特徴

🚃 白子・鈴鹿市駅地区(市中心部・近鉄沿線)

  • 近鉄鈴鹿線・白子駅・鈴鹿市駅周辺の市中心商業地
  • 市役所・障がい福祉課が近い
  • 鈴鹿中央総合病院まで5〜14分
  • 介護タクシー事業者が最も集中するエリア
  • 近鉄名古屋線(白子駅)で四日市・名古屋方面へも接続

🏭 平田・庄野地区(市南部・工業地帯)

  • 本田技研工業鈴鹿製作所に隣接する工業・住宅エリア
  • JR関西本線・河曲駅が近い
  • 市内病院まで12〜30分
  • 外国人居住者が多く多言語対応の医療機関への需要あり
  • 乗車券2〜3枚で市内病院通院をカバー可能

🏎 神戸・川島地区(市北部・サーキット周辺)

  • 鈴鹿サーキット・国際レーシングコース周辺の住宅地
  • 市内病院まで15〜35分・タクシー1,500〜3,500円
  • F1・モータースポーツイベント時は渋滞が激しい(通院日要注意)
  • 乗車券3〜7枚を活用した通院が効率的
  • 近鉄・JRが遠く介護タクシーへの依存が高いエリア

🌾 国府・一ノ宮地区(市西部・農村部)

  • 市西部の農村・住宅地エリア・亀山市に隣接
  • 市内病院まで20〜40分・タクシー2,000〜4,000円
  • 公共交通が少なく介護タクシーへの依存が高い
  • 乗車券5〜8枚まとめて使用で遠方病院の自己負担をゼロに
  • 前日までの予約を推奨

⚠ 鈴鹿市特有の注意事項

  • 「家族」の自動車税減免でも対象外:鈴鹿市は本人だけでなく家族が自動車税(普通・軽)の減免を受けている場合も対象外です。家族名義の車で障害者減免を受けているご家庭は申請できません。他市では「本人の減免のみ除外」の場合もあるため、特に注意が必要な条件です
  • 年24枚(12,000円分)は月2回通院なら6か月で使い切り:月2回(往復4枚)×6か月=24枚。7月以降は乗車券が残らないため、現金払いになります。「1乗車枚数制限なし」の特性を活かし、遠方病院への通院時にまとめて使う計画的な利用をお勧めします
  • 肢体不自由は「下肢・体幹」のみ対象(上肢は対象外):鈴鹿市は肢体不自由の対象を下肢・体幹の1・2級のみとしており、上肢障害は対象外です。また肢体不自由の3級も対象外です
  • F1グランプリ・モータースポーツイベント時の通院渋滞:鈴鹿サーキット周辺(神戸地区)ではF1日本グランプリ(秋)などの大型イベント時に市内道路が渋滞します。イベント期間中の通院は時間に余裕を持った予約が必要です
  • 申請月により交付枚数が変わる:年度途中(4月以降)に申請した場合、年24枚から申請月分が差し引かれた枚数が交付されます。毎年4月の年度初めに申請することで最大24枚を受け取れます。窓口(障がい福祉課☎059-382-9087)に確認してください

鈴鹿市の福祉タクシー乗車券制度

🟢 福祉タクシー乗車券(月2枚・年最大24枚・500円券・1乗車枚数制限なし)

【対象者】本人または家族が自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割)の減免を受けていない以下の手帳所持者:

  • 肢体不自由(下肢・体幹1級・2級(上肢障害・3級以上は対象外)
  • 視覚障害 1級・2級
  • 内部障害 1級
  • 療育手帳 A1(最重度)・A2(重度)
  • 精神障害者保健福祉手帳 1級

【助成内容】

  • 1枚あたり 500円の乗車券
  • 月2枚・年度最大 24枚綴り1冊を交付(申請月により合計枚数が異なる)
  • 1乗車あたりの使用枚数制限なし(何枚でも使用可)
  • 券に記載された月に対応する枚数を使用(月指定枚数の繰り越し条件は窓口で確認)

【申請・問い合わせ】鈴鹿市役所 健康福祉部 障がい福祉課 TEL:059-382-9087 〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸1丁目18番18号(本庁舎1階)

🟢 近鉄・JR・三重交通バスの障害者割引(半額)

近鉄鈴鹿線・JR関西本線・三重交通バスは障害者手帳・療育手帳提示で運賃が半額になります(第1種は介護者も半額)。白子駅〜近鉄四日市駅・津駅方面への通院で電車・バスが使えるルートでは費用を大幅に節約できます。

介護タクシー利用の流れ(鈴鹿市版)

  1. 乗車券の申請(毎年4月に申請で最大24枚) 障がい福祉課(☎059-382-9087)に手帳を持参して申請。家族名義の自動車税減免がないことを確認してから申請。年度初め(4月)の申請で最大24枚取得可能。
  2. 利用計画を立てる 年24枚を通院頻度で割り当て計画。遠距離通院(津市・四日市市)は1回で5〜7枚使い、近距離通院は現金払いにするなどメリハリをつけて活用。
  3. 病院の予約とタクシーの予約 鈴鹿中央総合病院(☎059-382-1311)・三重大学医学部附属病院(☎059-232-1111)等への通院日確認後、介護タクシー事業者に前日までに予約。
  4. 当日の準備 各種手帳(1割引確認)・乗車券(必要枚数)・現金(超過分)・診察券・お薬手帳を準備。
  5. 乗車・通院・帰宅 乗車時に手帳を提示(1割引)、降車時に乗車券(枚数制限なし・必要枚数分)と現金(超過分)で支払い。

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