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山形市の基本情報

山形市は山形県の県庁所在地で、山形盆地の中心に位置する東北有数の都市です。2024年時点の人口は約244,000人で、高齢化率は約30%前後と推計されます。蔵王連峰を西に望み、最上川の支流・馬見ヶ崎川が流れる自然豊かな盆地都市で、山寺(立石寺)・蔵王温泉・上山温泉・天童温泉など観光資源が豊富です。また日本屈指の豪雪地帯として知られ、冬期(12月〜3月)は積雪・凍結が激しく、介護タクシー利用時の安全確認が特に重要です。

JR山形新幹線・山形線・仙山線が通り、仙台まで約1時間でアクセスできます。山形市内の公共交通はJRと路線バスが中心ですが、バスの本数は都市部に比べ少なく、特に郊外農村部(西蔵王・大沢・蔵王山麓・村山地区等)では自家用車・介護タクシーが主要な交通手段です。

約24万4千人
人口(2024年・住民基本台帳)
約30%
高齢化率(2024年推計)
381.30km²
面積(蔵王連峰・盆地を含む)
2026年3月20日
タクシー運賃改定予定(初乗り700円)

山形市のタクシー運賃と介護タクシー料金相場

🔔 2026年3月20日より山形県のタクシー運賃が改定されます

東北運輸局は山形県内のタクシー運賃を2026年(令和8年)3月20日から改定します。山形県内の運賃が一本化され、普通車の初乗り運賃(上限)は1.2kmまで700円・加算は240mごとに100円となります。また新たに迎車料金(100円または200円、事業者が設定)が導入されます。改定前の運賃で計算しないよう、ご注意ください。

■ タクシー運賃(2026年3月20日改定後・山形県)

区分初乗り距離・運賃加算運賃備考
普通車(山形県・2026年3月20日改定)1.2kmまで 700円240mごとに100円県内一本化・2026年3月20日から適用
迎車料金(新設)100円または200円(事業者が設定)2026年3月20日改定で新設
深夜・早朝割増22時〜翌5時:2割増全車種共通
障害者割引身体障害者手帳・療育手帳提示で1割引乗車前に手帳提示が必要
免許返納者割引65歳以上・運転経歴証明書提示で1割引事業者により異なる

■ 主要病院への料金目安(改定後)

出発地(エリア)目的地目安距離料金目安所要時間目安
JR山形駅周辺(市中心部)山形県立中央病院(大字江俣)約3〜6km約900〜1,600円約10〜18分
JR山形駅周辺(市中心部)山形大学医学部附属病院(飯田)約5〜8km約1,400〜2,100円約14〜22分
山寺・天童・上山方面(市郊外)山形県立中央病院約10〜20km約2,600〜5,300円約20〜40分
蔵王温泉・西蔵王方面(市西部山間)山形県立中央病院約15〜25km約3,800〜6,500円約30〜50分
大沢・関沢・村山地区(市北部農村)山形大学医学部附属病院約10〜18km約2,600〜4,700円約18〜35分

※2026年3月20日改定後の山形県タクシー運賃(初乗り1.2km・700円・加算240mごと100円)を基にした目安料金です。深夜早朝2割増・迎車料・介助料は別途加算。

山形市の主要病院と介護タクシーでのアクセス

山形市のタクシー利用券制度

山形市では在宅の重度障がい者の外出支援のため「タクシー利用券」および「リフト付きタクシー利用券」を交付しています。山形市の制度の特徴は、①視覚障がい1級の方は年間36枚(他は24枚)、②リフト付き大型タクシー用の利用券(1枚2,870円)が別に設けられているという2点です。

🟢 山形市タクシー利用券・リフト付きタクシー利用券

【対象者】山形市内に住所を有する在宅の方で、以下のいずれかに該当する方:

  • 身体障害者手帳1級・2級をお持ちの方
  • 療育手帳A(最重度・重度)をお持ちの方

【交付内容(普通タクシー用)】

  • 1枚500円の利用券を年間24枚交付(年間12,000円分)
  • ただし視覚障がい1級の方のみ年間36枚(年間18,000円分)

【交付内容(リフト付きタクシー用)】

  • リフト付き大型タクシー(車椅子のまま乗車可能)用:1枚2,870円の利用券を年間24枚(年間68,880円分)
  • リフト付き普通タクシー用:1枚2,450円の利用券を年間24枚(年間58,800円分)
  • 普通タクシー用との重複申請は不可(いずれか一方を選択)

【申請・問い合わせ先】
山形市 福祉推進課 障がい福祉係
☎023-641-1212(代表)/☎023-625-6679(直通)
〒990-8540 山形市旅篭町2-3-25(山形市役所)
各支所でも申請可能

📋 山形市のタクシー利用券を最大限活用するためのポイント

  • リフト付き大型タクシー用(2,870円×24枚)は年間約69,000円分:車椅子のまま乗車できるリフト付き大型タクシー専用の高額利用券は他都市にほとんどない手厚い制度です。車椅子使用の方は必ずこちらも申請を検討してください
  • 視覚障がい1級の方は36枚(15,000円分多い):視覚障がい1級の方は年間36枚(18,000円分)が交付されます。この特別措置は他都市にない山形市固有の制度です
  • 2026年3月20日の運賃改定と迎車料新設に注意:3月20日以降は初乗り700円(従来より変更)・迎車料100〜200円が新たに加算されます。利用券の使用可能額は変わりませんが、総費用の計算に注意が必要です
  • 冬期(12月〜3月)の積雪期は早め予約を:山形市は豪雪地帯で冬期は道路が悪化します。スタッドレスタイヤ・4WD対応車を確認し、3〜5日前の早め予約が安心です

山形市で介護タクシーを利用する際の注意点

⚠ 山形市特有の注意事項

  • 2026年3月20日の運賃改定と迎車料新設を確認:初乗り距離・運賃・加算運賃が変更になり、迎車料(100〜200円)が新設されます。3月20日以降の予約では必ず新運賃を確認してください
  • 冬期(12月〜3月)は豪雪・凍結対策が必須:山形市は日本屈指の豪雪地帯です。スタッドレスタイヤ・4WD対応事業者を選び、当日の道路状況(山形県道路情報提供システム等)を前日に確認してください
  • 山形県立中央病院・山形大学病院は紹介状必須:初診は他院からの紹介状が必要です(選定療養費が発生)
  • 蔵王温泉・西蔵王方面は冬期アクセスが特に困難:蔵王エコーライン(冬期閉鎖)やスキー場周辺は積雪期の道路状況が特に悪化します。事業者への事前確認が必須です
  • リフト付きタクシーと普通タクシー用の利用券は重複不可:申請時にいずれか一方を選択します。車椅子使用の方はリフト付き用の選択が費用対効果の面で有利です

介護タクシー利用の流れ(山形市版)

  1. タクシー利用券の申請(年度ごとに申請)
    身体障害者手帳1・2級または療育手帳Aの方は、山形市福祉推進課(☎023-625-6679)または各支所で申請します。車椅子使用の方はリフト付きタクシー用(大型2,870円または普通2,450円×24枚)を選択することをお勧めします。視覚障がい1級の方は36枚が交付されます。
  2. 病院の予約と紹介状取得
    山形県立中央病院・山形大学病院への初診は紹介状が必要です。かかりつけ医に紹介状を依頼し、病院の地域連携室へ電話で受診予約を取ります。受診する診療科・棟・入口を確認しておきましょう。
  3. 事業者選定・見積もり・予約確定
    山形市内の介護タクシー対応事業者(山交タクシー・ジャンボタクシー等)に連絡し、2026年3月20日以降は新運賃(初乗り700円・加算240mごと100円・迎車料100〜200円)での総費用を確認します。冬期はスタッドレス・4WD対応車を指定してください。
  4. 当日の準備
    健康保険証・診察券・お薬手帳・身体障害者手帳または療育手帳(1割引用)・紹介状(初診)・タクシー利用券(使用予定枚数分)を準備します。
  5. 移動・院内介助・帰宅・精算
    乗車前に手帳を提示し1割引の適用を受けます。タクシー利用券を提示して使用。帰りは診察終了後に事業者へ連絡し迎車を手配。使用した利用券を精算時に提出します。

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